INTERVIEW

自分自身で判断して
日々の業務を遂行できた時に成長

2019年入社 購買部 購買グループ 食品チーム

百瀬 沙南Sana Momose

Q1

どんな部署ですか?

購買部は、YAMATOで取り扱う商品や資材の発注業務や在庫管理を行っています。私はその中でも産地直送の食品を主に取り扱っているので、全国の仕入れ先様と日々やりとりがあります。例えばお客様から「できるだけ早く届けてほしい」というような依頼を受け、それを仕入れ先様に交渉することもあり、いわばお客様と仕入れ先様をつなぐ仕事とも言えます。時には自分自身の交渉力を必要とする場面もあり、やりがいを感じる瞬間でもあります。

Q2

入社してよかったことは?

仕入れ先様との日々のやりとりを通して、信頼関係を築くことができたなと感じる瞬間があることです。業務に関連するお話だけでなく、何気ない会話をすることもあります。印象に残っている仕入れ先様とのやりとりで、数年前の長野市の台風による川の洪水被害のニュースを受け、わざわざ被害はないかどうかお電話をいただいたこともありました。また近くへ遊びにくることがあったら、ぜひ寄ってくださいというような言葉をいただいたこともあります。そういった日々の些細なやりとりを通して、社内だけでなく仕入れ先様といった社外にも人間関係を築くことができるのが喜びです。

Q3

成長を感じる瞬間はいつ?

自分自身で判断して日々の業務を遂行できた時や、他部署の社員や仕入れ先様から感謝された時です。入社したばかりの頃は、わからないことだらけで先輩の確認・判断を仰いで業務にあたっていました。今では自分自身の判断で行動できるようになったのはもちろんのこと、先を読んで行動することを心がけています。直接言葉で依頼いただいたことだけでなく、そこから次に求められそうなこと/必要だと思うことを自分なりに考えて行動するようにしています。そうすることで効率よく対応ができ、感謝されることが増えたなと感じます。

Q4

YAMATOはどんな会社ですか?

ただ「贈りものを届ける」というのではなく、贈る人/贈られる人のことを考え・想像できる人たちが集まっている会社だと思います。私がYAMATOへの入社を決めたのは、そうした贈る人/贈られる人たちへの想像が、カタログそのものや掲載されている商品にこだわりとして反映されていると感じたからです。贈られる人はもちろんのこと、贈る人がどんな想いを込めてYAMATOのギフトを選んでくれたのかということを大切にしている会社です。

PRIVATEオフの日の過ごし方

趣味が映画鑑賞なので、もっぱら映画館に足を運ぶか自宅で映画鑑賞をすることが多いです。映画館の中でも、昔からあるいわゆるミニシアターや小さな劇場を巡るのが好きでわざわざ映画を観に県外へ足を運ぶこともあります。最近はコロナ禍の影響もあり、なかなか行ったことのない映画館を訪れることが難しいですが、映画の世界観に没入することで、日々のリフレッシュをしています。

学生の皆さんへメッセージ

すでに志望業界が決まっている人も、決まっていない人も広い視野を持って就職活動に取り組んでみてください。たまたま合同説明会で見かけた企業に興味を持ち、働きたいと思うことがあるかもしれません。私自身の就職活動がそうでした。皆さんが素敵な企業に出会えることを願っています。

他のYAMATOの人を見る